明治大学の偏差値が急上昇!明治の人気沸騰で早慶明 3強時代が到来か?!

今、受験生からの人気が急騰しているのが明治大学だ。その人気ぶりを反映して、明治大学の受験志願者数はうなぎ登り。2017年の志願者数は早稲田大学の約5万4700人に対し明治大学は約5万9800人、明治が早稲田を上回っています。

この明治人気はここ10年ほど続いている。かつてはバンカラで男臭いイメージの明治であったが、今では様々なブランド戦略に取り組み、明治=おしゃれな大学として認識されるようになり、特に女子からの人気が飛躍的に高まっている。

例えば、立教と明治の両方の文学部に合格した受験生の場合、2005年時点では立教に進学する人が圧倒的に多かったが、2015年にはその割合は逆転し明治に進学する人のほうが多くなっています。

中には早慶に合格したにも関わらず明治に進学する受験生も増えつつある。

法学部の偏差値(河合塾調べ)で比べた場合、慶應の偏差値70、早稲田の偏差値67.5と比べ明治は偏差値62.5とまだ開きがあるものの、その差は年々近づきつつあります。

明治大学の入学センター担当者によると最近の受験生の傾向について、「大学の名前やブランド、偏差値優先ではなく、明治のこの先生の授業を受講したい、明治でこの研究がしたい」という具体的な志望動機を持つ受験生が多くなっているという。
また、アイドルや女優、俳優、モデル、アナウンサーなど、芸能界でおしゃれなイメージ、知的なイメージで活躍する明治OB、明大生の芸能人が増えていることも明治のイメージアップに大きく貢献していると言えます。

  • TBSアナウンサーの安住 紳一郎さん(明治大学 文学部文学科)は「好きな男性アナウンサーランキング」で5連覇を達成し殿堂入り。
  • 女優の北川 景子さん(明治大学 商学部)や俳優の向井 理さん(明治大学 農学部生命科学科)はドラマで活躍されています。
  • 女優の井上 真央さん(明治大学 文学部)は2015年のNHK大河ドラマ「花燃ゆ」で主演。
  • ジャニーズからは山下 智久さん(明治大学 商学部)、伊野尾 慧さん(明治大学 理工学部建築学科)、小山 慶一郎さん(明治大学 文学部)。
  • モデル業界では山本 美月さん(明治大学 農学部)はじめ、明治OBや明治に在学中のモデルさんも少なくありません。

一昔前までは、早稲田に対してコンプレックスを持つ明大生や明治OBも多かったが、明治の人気&偏差値急上昇で「早稲田コンプレックス」から開放され、偏差値ランキングを見てニンマリしているOBも多いのではないでしょうか。

今人気が急騰している明治大学の公式HP

女子学生人気が高まる明治大学「生徒に人気がある大学ランキング」で明大がトップに!

明治大学のランドマーク、リバティタワー
明治大学の創立120周年記念館 リバティタワー(駿河台キャンパス)「明治大学公式HPから引用」

全国の進学校の進路指導担当教諭に対して行われた調査をもとに作成された、「生徒に人気がある大学ランキング」では、明治大学は3年連続で1位に輝きました(2006年は7位)

古いキャンパスを一新し、リバティタワーと呼ばれる高層タワーの駿河台キャンパス(東京都千代田区)を建設、続いて中野キャンパス(東京都中野区)を開設。最新設備を備えた、おしゃれで綺麗なキャンパス効果も相まって女子受験生の人気を集めており、受験者数急増の大きな要因となっている。

明治大学は1997年時点で、志願者に占める女子の割合が21%だったが、2017年には女子が35%まで増えている。35%という数値は慶應義塾大学の30%を上回っており、早稲田大学とほぼ同数。明治の人気ぶりは今や早慶2強に肩を並べ、受験誌や教育専門誌でも「早慶明」と同じグループに括られ特集記事を組まれることも増えつつある。ここのところの明治大学の躍進ぶりには目を見張るものがあります。

生徒に人気がある大学ランキング【2017年版】

  • 1位 明治大学 (私立/東京都)
  • 2位 早稲田大学(私立/東京都)
  • 3位 青山学院大学(私立/東京都)
  • 4位 慶應義塾大学(私立/東京都)
  • 5位 立教大学(私立/東京都)
  • 6位 法政大学(私立/東京都)
  • 7位 神戸大学(国立/兵庫県)
  • 8位 東京大学(国立/東京都)
  • 9位 東洋大学(私立/東京都)
  • 10位 京都大学(国立/京都府)

※全国の進学校の進路指導担当教諭が答えた「生徒に人気がある大学ランキング」

2006年には7位だった明治大学は2015年~2017年まで3年連続で1位に輝きました。

早稲田、慶応を抑え3年連続で、明治大学が1位。3位の青山学院大学も2011年の7位からランクアップ。青山学院はキャンパスの変更により文系学部が4年間、東京都渋谷区の青山キャンパスで学べるようになり、キャンパスの立地の良さが好感されているもよう。
また、青山学院は箱根駅伝で2018年まで4連覇を果たしており箱根駅伝の優勝効果も知名度を高める上でプラスに働いていると考えられる。

6位の法政大学は2016年の10位からランクアップ。法政大学は2017年に志願者が大幅に増え、首都圏の大学では志願者数が最も多かった、全国でも志願者数は2位となっている。

東洋大学は上位とはいえない偏差値の水準と地味な印象から言って意外に思われる人も多いでしょうが、人気が上がっており9位にランクイン。東洋大は白山キャンパスが東京23区内にあり、絶好のロケーションにあるキャンパスが人気のポイント。

都心部から離れた郊外にキャンパスがある名門大学がランキング低下している傾向もあり、おしゃれで都会的な場所に存在するというキャンパスの立地が大学のイメージアップに、ひいては人気向上に大きく貢献しているようだ。